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仮想通貨を取引所で管理するのはやめよう!MONEROウォレットの導入方法

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目次

 

インチェックの不正送金事件をうけて

2018年1月26日コインチェックが、XEMを不正に送金される被害に遭いましたね。

私はいくつかの取引所を利用していますが、コインチェックも利用しています。

インチェックでは、XEMは持っていませんでしたが、他のアルトコインが売買も送金もできない状態となっています。

 

また、ジェネシスマイニングでマイニングしたXMR(Monero)の送金先をコインチェックのアドレスにしており(面倒くさがって)、2018/1/28 14:00時点ではコインチェックは入金も受け付けていないですし、今後もこういった事件が起きる可能性はあるため、マイニングしたXMR(Monero)は、自分のPCのウォレットに保管しようと思いました。

ウォレットを作成するまでの手順を残しておきます。

 

Monero公式ウォレットのインストール手順

公式のウォレットを導入します。今回インストールするのは、Mac OS X向けのGUI版です。(CUI版のウォレットもあります)

 

ウォレットアプリをダウンロードする

まずは、Moneroの公式サイトのウォレットのダウンロートページに、ブラウザでアクセスします。

getmonero.org

 

Macのリンクをクリックします。

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以下のように表示されるので、Mac OS X, 64-bit のGUI版のリンクをクリックします。クリックするとウォレットの圧縮ファイルのダウンロードが始まります。

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ダウンロードしたファイルを展開する

ファイル(monero-gui-mac-x64-v0.11.1.0.tar.bz2)のダウンロードが完了したら、 同ファイルをダブルクリックして、ファイルを展開します。

 展開すると、Moneroのウォレットであるmonero-gui.appが現れます。このファイルの置き場所はどこでも良いですが、私はアプリケーションディレクトリに移動しておきました。

ウォレットを起動する

インターネットからダウンロードしたアプリのため、ウォレットは右クリックしてから、「開く」を選択してアプリを起動します。

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アプリを起動して良いか確認のためのダイアログが表示されるので「開く/Open」を選択します。

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ウォレットの初期設定を行う

使用する言語を選択します。

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「新しくウォレットを作る」を選択します。

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次に、ウォレット名と、ウォレットの保存先ディレクトリを入力します。私はデフォルトのままにしました。

すぐ下に「けんげん けつい・・・」と、謎の呪文のような文字列が表示されていますが、これはウォレットのバックアップと復元に必要になるとのことなので、しっかり保管しておきましょう。

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ウォレットのパスワードを指定します。入力欄が二つありますが、確認のために再度入力するためのものです。

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これで初期設定は完了です。「モネロを使う」をクリックして、ウォレットを開きます。

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ウォレットをブロックチェーンと同期する

ウォレットが起動したら、今度はウォレットがMoneroのブロックチェーンと同期する必要があります。初回起動時は、結構時間がかかりますので、しばらく放置しておきましょう。私の場合は、およそ9時間後くらいに完了していました。

同期の進捗状況は、ウォレットの左下に表示される残りブロック数で把握することができます。

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次回以降の起動時には、同期が必要なのは、差分のデータのみとなるため、瞬時に完了するようになります。

 

ウォレットにXMRを送金する

同期が完了したら、ウォレットにXMRを送金します。ウォレットの左側のメニューから「受け取る」を選択すると、このウォレットのアドレスが表示されます。

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取引所などの管理画面から、このアドレスに対して、XMRを送金すれば、無事に完了です。

 

まとめ

ウォレットの導入は至って簡単です。短期間で仮想通貨の売買を行うのでなければ、安全のため、取引所のウォレットでは管理せず、このようにウォレットを導入して自分で管理することをオススメします。ちなみに、このウォレットアプリでマイニングもできます。

Ledger Nano S が、Moneroも対応したら嬉しいんですけどね。

 

Ledger Nano S (レジャー・ナノS) ビットコイン&イーサリアムハードウェアウォレット

 

Trello見ると、ロードマップ上にはありますね。Moneroの特性上、他の通貨より対応が難しいみたいですが、今後に期待です。

trello.com